インプラントとは?
人工の歯の根を歯の無くなった顎に埋め込んで歯の土台を作り、さらに咬み合わせる部分を作る方法です。
<長所>
安定性が高い・異物感が少ない・自然な仕上がり
<短所>
治療に要する期間が長い(6カ月程度~それ以上)・埋め込みのための手術が必要・保険が適用されない
10DR IMPLANT
インプラント手術の成功は多くの重要なファクターと関係があります。神経管の位置、上下顎の構造、骨密度、適切な埋め込み位置とフィクスチャー(ネジ)の選択、かぶせものとの調和などです。このような色々な条件下で、より安全で信頼性の高い手術計画を立てるなら、10DRインプラントシステムが最適です。
10DR IMPLANTの機能は、既存のCTフィルムが提供した平面的で制限された情報の枠組を抜け出し、2次元/3次元イメージでバーチャルなインプラント手術シミュレーションを可能にしました。これにより手術の正確性が高まり、手術時に発生しうる、いろいろな問題を事前に探知してインプラント手術の危険性を最小限にし、安全な手術計画を可能にします。
Bone Navi®システム「サージカルガイド」
インプラントを埋め込むためには、ドリルで顎の骨に穴を開ける必要があります。サージカルガイドとはドリルを適切な位置に導くためのインプラント手術支援用のガイドです。
Bone Navi®システムで、CT撮影した患者様の顎の骨の3次元データをもとに、10DR IMPLANTを用いて最適な埋め込み位置をシミュレーションし、高い精度のサージカルガイドを製作します。
これにより、安心・安全なインプラント治療を実現します。
医療用ガスの一種である笑気ガスと医療用酸素を用いた全身麻酔で、限りなく痛みをやわらげます。